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テザーの大量発行はビットコイン急騰への準備か?

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テザーの発行量が急増


テザー(Tether/USDT)の時価総額と、ビットコインの値動きには相関関係があると言われています。

投資家の多くは、テザーが大量に発行された後、ビットコイン価格は上昇すると考えています。

数年後2020年を振り返ったとき、2020年は「仮想通貨の年」だったと思うかもしれません。

今年は3度目となるビットコインの半減期を迎えるだけでなく、テザーなどのステーブルコインのこれまでにない増加を目にするかもしれません。

5月3日時点で、ステーブルコインの時価総額は87億ドルに達しており、中でもテザーは75.2億ドルと約86%を占めています。

仮想通貨情報プロバイダのCoindex.comによると、3月のステーブルコイン時価総額は約50億ドルで、その前の8か月間で500万ドルの増加でしたが、その後の2ヶ月で37億ドル増加し、87億ドルにまで達しました。

このような急激な増加は仮想通貨市場で様々な憶測を呼び、大多数の仮想通貨投資家たちは、ステーブルコインの急増はビットコインの高騰を呼ぶと考えています。

ステーブルコインの役割


ステーブルコインは、仮想通貨市場において法定通貨に代わる存在として広く使用されています。

ステーブルコインの市場価値は固定されており、ビットコインなどと比較すると価値が安定しています。

法定通貨とステーブルコインを比較すると、ステーブルコインの方が他の仮想通貨とスムーズに売買できます

中国やロシアのようにビットコインの市場取引が禁止されている国では、資産家は密かにステーブルコインを購入し、機を見て別の仮想通貨に交換していると言われています。

テザーとビットコインの関係


ここ数年、テザーとビットコイン価格には相関関係が見られます。

ビットコイン価格が上昇すると、売買に必要となる金額も上昇します。

そのとき、法定通貨が仮想通貨市場に流入する際に利用するテザーなどのステーブルコインの需要も上がります。

つまり、テザーの供給量が増えるということは、ビットコイン価格の上昇を見込んだ動きと言えます。

多くのアナリストは、テザーの新規発行は、ビットコインの値上がりを期待する投資家が準備するためと考えています。

このような投資家の動きは、市場分析を行うGlassNode社によっても報告されています。

さらに、テザーの増加はビットコインブームの再燃を期待する新規投資家が増加すると予想しています。

3度目の半減期を迎えるビットコイン

ビットコインのこれまでの歴史を振り返ってみると、最初の半減期を迎えた時、1BTC当たりの価格は1年の間に11ドルから1,100ドルまで上昇しました。

2度目の半減期では、1年間で600ドルから2万ドルへと急騰しました。

ただし、半減期からその後の最高値を記録すすまでには数カ月のタイムラグが発生する間もしれないので、その点については注意が必要です。

まとめ


ビットコインの3度目の半減期を目前に控え、ビットコインの価格について様々な意見が見られます。

上昇しない、あるいは下落するといった意見もありますが、多くの人はこれまで2度経験した半減期と同様の、大幅な値上がりを予想しています。

テザーは最も時価総額が高いステーブルコインとして広く利用されており、大量に発行された後にビットコインが値上がりすることが知られています。

半減期とテザーの大量発行という2つの理由から、ビットコインは値上がりすると多くの人が予想しています。

金融商品としては歴史が浅く、誰もがまったく想定していなかったことを次々に巻き起こしているビットコインです。

果たして、多くの人が予想する通り、半減期後は高騰するのでしょうか?

楽しみです!

USDT’s Exploding Supply Signals Another Bitcoin Bull
(テザーの急激な供給はビットコインの急騰を示唆)
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