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ピーター・シフ氏「ビットコインに価値はない。価格が低すぎるということはない」

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ピーター・シフ氏のツイートが話題に


金の支持者で経済学者でもあるピーター・シフ氏は、ビットコインをひどく嫌っていることでも知られています。

そのシフ氏が、「ビットコイン価格が低すぎる」というツイートに対し、次のような発言を行いました。

「低すぎる」とはどういう意味ですか?

ビットコインの価格が低すぎるということはありません。

ビットコインの本質的価値が欠如していることを考えると、どんな価格でも低すぎるということはありません。

「ビットコインの価格が低すぎる」ということは、ありえません。

シフ氏がこのような発言を行うのは、ビットコインには本質的な価値が存在しておらず、価値を支えるものは何もない、という考えた多によるものです。

今回のシフ氏の発言は、現在は停滞する金や他の金融市場より仮想通貨市場の方が上向いているため、多くの批判を受けました。


シフ氏は2012年に金の価格が1トロイオンス(約31.1g)あたり1,700ドルだったとき、5,000ドルであるべきと主張したことがあります。

しかし、残念ながら金の価格は2012年が最高値で、5,000ドルどころか2,000ドルに達したこともありません。

逆に、同じ間にビットコインは大きく値を上げました。

ビットコインに「本質的価値」はないのか?


シフ氏が主張する意見に、他のエコノミストやアナリストは、全く同調していません。

シフ氏の言う「本質的価値」とは、いったい何を指しているのでしょうか?

ビットコインに価格があるのは、ただ単に需要があるからで、「本質的価値」はないとシフ氏は言っています。

しかし、もし車を誰も欲しがらなければ、車には本質的価値があるにもかかわらず、ビジネスは成り立たず、会社は倒産し、社員は職を失います。

そして、ビットコインにも「本質的価値」があると言えます。

ビットコインには、需要だけでなく、多くのマイナーに支えられています。

ブロックチェーンが機能するためには、非常に複雑な計算をするためのマシンが必要です。

実際に、ビットコインは世界中の何千万台ものマシンと、電気代や場所代といった様々なコストが必要です。

さらに、ビットコインの価値を押し上げる要因として、ビットコインの持つ稀少性デフレといった特徴は誰もが認めていることです。

誰かがビットコインを嫌い、ビットコインに攻撃する場合、その人は他の目的があるかもしれません。

シフ氏は金に関するビジネスを行っており、ビットコインは彼のビジネスに脅威となっています。

まとめ


仮想通貨の世界にどっぷり浸かっていると、誰もが仮想通貨に好意的で、明るい未来を期待していると思ってしまいます。

しかし、世界には様々な人がいて、ビットコインや仮想通貨を毛嫌いしている人もいます。

様々な意見があるのは当然のことで、ビットコインや仮想通貨がより良いものへと成長するためには欠かせないものです。

シフ氏の発言は少しピントのずれたもののように思いますが、微笑みを浮かべながらシフ氏の発言に感謝できるくらいの心のゆとりを、常に持っておきましょう。

No Intrinsic Value? Peter Schiff Says Bitcoin Price Can Never Be Too Low
(本質的価値はない?ピーター・シフ氏「ビットコイン価格が低すぎることはない」)
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