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オーケーコイン・ジャパン株式会社が仮想通貨取引業者として登録される

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オーケーコイン・ジャパン株式会社が仮想通貨取引業者として登録される

仮想通貨取引所OKCoinの日本法人オーケーコイン・ジャパン株式会社は、3月30日付けで日本で仮想通貨取引業者として登録されました。

まもなく、日本国内での個人及び法人向けサービスが開始されます。

日本で新しい取引所が仮想通貨交換業者として登録されるのは、昨年12月のFXcoin株式会社以来で、23社目となります。

2013年に設立されたOKCoinは元々香港を拠点としていましたが、現在は仮想通貨に好意的なマルタに移り、世界的な仮想通貨取引サービスを提供しています。

仮想通貨取引所OKCoinOKExを運営するOKグループは、は大きく分けて中国人ユーザー向けの「OKCoin.cn」、アメリカ人ユーザー向けの「OKCoin.com」、全ユーザー向けの「OKEx.com」を運営していました。

そしてそこに、日本人ユーザー向けの「オーケーコイン・ジャパン(OKCoin.jp)」が加わることになります。

オーケーコイン・ジャパンは、既存の日本企業に頼ることなく単独で日本でのライセンス取得に成功しました。

日本は仮想通貨交換業者として登録するにあたり、コンプライアンスやセキュリティにおける厳格な基準を設定しています。

また、自主規制団体「一般社団法人日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)」への加盟や、そこで定められている自主規制ルールなどへの対応も求められます。

オーケーコイン・ジャパン株式会社は2017年9月に設立され、日本でのサービス開始に向けて準備を続けてきました。

一時的に日本の取引所と提携関係を結ぶこともありましたが、ほぼ単独で日本でのサービス開始にこぎつけました。

過去に、中華系の仮想通貨取引所としてフォビ・ジャパンが日本でサービスを開始させましたが、その時は既存の仮想通貨取引所Bit Tradeを買収することにより、日本への進出を果たしたものでした。

オーケーコイン・ジャパンの現在

現在、オーケーコイン・ジャパン(OKCoin.jp)では、事前登録が可能になっています。

オーケーコイン・ジャパン公式ページ (https://www.okcoin.jp/)

今年7月のサービス開始を予定しているようです。

スケジュール等の詳細は、追ってリリースされると思われます。

取引方式 販売所
取扱通貨 仮想通貨 ビットコイン(BTC)
ビットコインキャッシュ(BCH)
イーサリアム(ETH)
イーサリアムクラシック(ETC)
ライトコイン(LTC)
法定通貨 日本円(JPY)

まとめ

日本の仮想通貨界は、2018年1月にいわゆる「コインチェック事件」による多額の仮想通貨流出事件が発生し、しばらく停滞感が漂っていました。

しかし2019年になって新しく仮想通貨取引所がライセンスを取得するなど、徐々に動き出しています。

当初は独自の基準によって海外大手の日本進出は見られなかったものの、昨年はフォビ、そして今回はOKCoinという世界的規模の仮想通貨取引所が日本に進出してきました。

世界を舞台に事業規模を拡大する取引所の日本進出は、日本の仮想通貨界にとって『黒船来航』という事態になるかもしれません。

現在のところ、オーケーコイン・ジャパン独自の大きなメリットは見当たりませんが、詳細はこれから7月のサービス開始に向けて、徐々に明らかになると思われます。

はたしてオーケーコイン・ジャパンは、日本の仮想通貨界にどんな風を吹かそうとしているのでしょうか?

OKCoin Gets License to Offer Its Services in Japan
(OKCoinが日本でサービス提供のためのライセンスを取得)
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