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クラーケンが400人に2020年のビットコイン価格のアンケートを実施

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仮想通貨クラーケンが400人のユーザーにアンケートを実施

3月27日、アメリカ・サンフランシスコに拠点を置く仮想通貨取引所クラーケンは、400人のユーザーを対象とした「2020年意識調査」というレポートを公表しました。

対象となった400人のクラーケンのユーザーは、クラーケンのVIPユーザーたちで、41%の投資家、40%のトレーダー、15%の投資機関のほか、決済会社、他の取引所、仮想通貨マイナーたちから構成されています。

これらのユーザーに対しクラーケンは、今年1月に、2020年の仮想通貨に対する意識調査を行いました。

レポートによると、回答者の44%は仮想通貨はまだ「強気市場にある」と考えています。一方で回答者の22%は、「弱気市場にある」と考えています。

2020年のビットコイン価格は2万2千ドルを超えると予想

今回の調査の興味深い点は、回答者たちが2020年中に、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)が、過去最高となる価格を記録すると考えていることです。

回答者が考える価格の平均値は、ビットコインは22,866ドル(約252万円)イーサリアムは810ドル(約8万9千円)となっています。

回答者の84%は保有する仮想通貨が1千万ドル未満ですが、11%は1千~5千万ドル、6%は5千~1億ドルを保有していると回答しています。

レポートは最後に、「先行きが見通せない時代にもかかわらず、仮想通貨界は依然として明るい将来が期待されており、それは多くの仮想通貨投資家に支えられていることは明らかです」と締めくくっています。

まとめ

コロナウイルスによる影響は、これまで世界が経験したことがない未曽有の状況をもたらしています。

経済界への影響も甚大で、仮想通貨市場も下落が続いています。

2020年に入って緩やかに上昇基調だったビットコイン価格は、2月中旬に約110万円を記録した後は、コロナウイルスの世界的拡大の影響を受け、その後大きく値を下げています。

一時は下げ止まり、落ち着きを回復しつつあるように見えた時期もありましたが、コロナウイルスが終息する兆しは見えず、経済への悪い影響は拡大の一途をたどっています。

クラーケンが行ったアンケートによると、仮想通貨ユーザーは将来への明るい見通しを持ち続けているようですが、このアンケートは1月に行われたものです。

今の状況で改めてアンケートを行うと、全く異なる結果になるかもしれません。

今回アンケートの対象となった回答者は、クラーケンのVIPユーザーで、多くの金融資産を保有している人たちです。

彼らは、一般の人々よりも経済や市場の動きに注目し、敏感に感じているはずです。

コロナウイルスもいずれ終息し、世界が再び元の姿を取り戻したとき、その先には彼らが考えているような将来が待っていると考えましょう。

ビットコイン価格が2万2千ドルを超えるのは少し先送りになるかもしれませんが、世界が平和と安定を取り戻したとき、きっと実現できるでしょう。

400 Kraken Survey Respondents Predict Bitcoin Price Will Surpass $22K in 2020
(クラーケンが400人に行った調査では、2020年のビットコイン価格は22,000ドルを超えると予想)
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