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ニューヨークで日本円のステーブルコイン発行が承認される

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世界初となる日本円のステーブルコイン発行へ


仮想通貨関連の規制当局であるニューヨーク州金融サービス局(DFS)は、GMOグループによる米ドルと日本円にペックしたステーブルコインの発行を許可しました。

DFSは、日本の大手インターネット企業であるGMOグループのGMO-z.com Trust Company Inc.(以下、「GMO Trust」)に対し、ニューヨーク銀行法におけるライセンスを発行しました。

これにより、GMO Trust特定目的信託会社としての運営が可能になります。

DFSは、GMO Trustニューヨークで米ドルと日本円にペックしたステーブルコインの発行が可能になったと発表しました。

DFSの認可によって、GMO Trust米ドルと日本円のステーブルコインの発行、管理、償還の権限を得ました

日本円とペックしたステーブルコインの発行は、世界で初めてとなります。

GMO Trustのナカムラケン社長は、次のようにコメントしています。

我々は、多くの人が安全な資産として利用できる、法を遵守した初めての日本円のステーブルコイン発行に向けた取り組みの中で、新たな一歩を踏み出しました。

我々は、従来の金融サービスを一変させるブロックチェーン技術の新しい活用について構想を練っており、この分野のパイオニアであり、革新者であることを目指しています。

日本円とペックされたステーブルコイン「GYEN」


GMO Trustは、2020年12月にニューヨークに設立されました。

GMO TrustはDFSの「特定目的信託会社」の許認可を受けて設立された法人で、日本円とペックされた「GYEN」及び米ドルとペックされた「ZUSD」の発行主体となります。

両ステーブルコインは2021年1月以降のリリースが予定されています。

なお、「GYEN」および「ZUSD」は、日本国外で流通するものであり、日本国内居住者への販売は予定されていません

まとめ

ついに、日本円とペックされたステーブルコインがリリースされます。

GMOグループはこれまでに社内での実証実験などにも取り組んでおり、それが今回の発表につながりました。

残念ながら日本での販売は、まだ先のことになるようですが、日本円のステーブルコインが誕生するということは、日本の仮想通貨界にとっても素晴らしいニュースです。

つねに新しいことにチャレンジし続けるGMOグループは、今後の金融サービスにどのような風を巻き起こすのでしょうか。

期待しましょう!

New York Approves Its First Publicly Available Japanese Yen Stablecoin
(ニューヨークで一般向けの日本円ステーブルコインの発行が初めて承認される)
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