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コロナウイルス蔓延に乗じた詐欺メールが増加

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コロナウイルスを感染させるとメールで脅迫


世界に巻き起こっているコロナウイルスのパンデミックは多くの人を不安にさせ、詐欺師はそのような心理を巧みに利用します。

ビットコインなどの仮想通貨を利用した詐欺メールは、2020年に入ってから増加傾向にあります。

複数の国で、ビットコインを要求する詐欺メールについての警告が発せられています。

アメリカの連邦捜査局(FBI)は、次のような警告を発しています。

詐欺師たちはコロナウイルスへの恐怖や不安を利用して、お金を奪おうとしています。

ビットコインなどの仮想通貨を利用し、おカネの流れによる追跡を難しくしています。

そしてコロナウイルスの出現により、詐欺師たちの手法に新たな手口が加わりました。

要求した金額が指定されたビットコインウォレットに送金されない限り、狙いをつけたターゲットやその家族に、コロナウイルスを感染させると脅します。

セクストーションメールも増加


コロナウイルスを利用した詐欺メールの出現以外に、セクストーション(性的脅迫)メールも増加しています。

セクストーションメールでは、マルウェアによって被害者のパソコンやスマートフォンのウェブカメラを操作し、被害者が公開されたくない画像を手に入れていると伝えられます。

そして画像を公開されたくなければ、指定したアドレスにビットコインを送金することを求められます。

セクストーションメールによる脅迫は新しい手口ではありませんが、2020年に入り、増加しています。

カナダの不正防止センターは、次のように説明しています。

多くのセクストーションメールは、被害者がポルノサイトにアクセスした証拠を持っていると主張し、24~48時間以内にビットコインを送金するよう求めてきます。

カナダでも、こういった詐欺メールに注意するよう警告が出されています。

まとめ

コロナウイルスのパンデミックによって、世界中の人々は不安に包まれています。

そしてその不安を突いて、詐欺師たちは迫ってきます。

セクストーションメールも、誰にでも秘密にしたいことがあるという心理を巧みに突いたものです。

これらのメールは、詐欺師たちが手に入れたメールアドレスに手当たり次第に送っているもので、要求に応じる必要はありません。

要求に応じないことで、何か不利益を受けることはありません。

コロナウイルスによって気分が沈みがちになりますが、不審なメールが届いたときは冷静に対処し、安易に要求に応じてしまうことのないよう、注意しなければなりません。

Bitcoin Email Scams 2020: Threatening Blackmail Tactics Used to Demand BTC
(ビットコインメール詐欺:BTCを要求するための脅迫の手口)
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