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ビットコイン価格が1万ドルから8100ドルへ急落、その後徐々に盛り返す

コインチェック

ビットコインの価格が不安定に


この一週間、ビットコイン価格は大暴れしています。

目前に控えた半減期を前に、ビットコイン価格は1万ドルまで一気に高騰した後、すぐに8,100ドルまで急降下しました

アナリストは、ビットコインの急落には3つの理由があるとしています。

ただし、ビットコイン価格は急落後、再度上昇していることも念頭に置いておいてください。

この記事の執筆時点で、ビットコインは8,700ドル付近で取り引きされています。

1万500ドルの壁

まず、ビットコイン価格には1万500ドルに非常に強い抵抗が見られます。

過去2年間で、ビットコイン価格は6度1万ドルを超えましたが、そのうち1万500を超えたのは一度だけでした。

先日1万ドルを超えた際も、1万100ドル付近で下落に転じました。

「クジラ」の動きとその影響


次に、「クジラ」と呼ばれる超大型投資家が、大量にビットコインを売ったことが仮想通貨メディア・テレグラフによって報じられています。

バイナンス・フューチャーやビットメックスなどの仮想通貨デリバティブ市場でも、わずか1時間の間に2億ドル以上のロングポジションが清算されたと伝えられています。

こうした動きは一般のトレーダーにも広がり、一気に売り圧力が高まりました。

半減期を前にボラティリティが増大

さらに、ビットコインの半減期を前に、仮想通貨市場ではボラティリティが大きくなっています。

仮想通貨デリバティブ取引所のCMEやBeribitでは、過去最高の建玉と取引量を記録しています。

ビットコインの半減期は、5月12日だと予想されています。

このイベントはビットコインの供給量が半分になるということで、市場では価格が上昇すると見られています。

しかし、一時的に市場が不安定になることも予想されており、そういったリスクを懸念する一部の投資家は、半減期までに利益を確定させるために清算を行ったと見られています。

前回の半減期の時は

今回のような動きは、前例がないわけではありません。

2016年に2度目の半減期が行われたときも、価格が急騰する前に30%近くの下落が起こりました。

半減期前後の市場の動きには、注意が必要です。

まとめ

4年に一度と言えばオリンピックを思い浮かべる人が大半かもしれませんが、ビットコインの半減期も4年に一度です。

しかも、今年はオリンピックが延期された一方で、ビットコインの半減期は間もなくやって来ます。

ボラティリティが大きくなり、激しい値動きを見せていますが、半減期前後で市場が不安定になるということは、ある程度予想されていたことです。

急激な値動きに動揺せず、少し長めの視点で市場をとらえ、安易な売買で損失を重ねることのないよう、ご注意ください。

Why Did Bitcoin Fall From $10,000 to $8,100 in Under A Day?
(なぜビットコインは1万ドルから8,100ドルまで下がったのですか?)
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